月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」は、
若者たちの切ないラブストーリーを描いたドラマです。
「いつ恋」と略されて若い世代を中心に大人気を博しました。
大人気女優の有村架純さんや、
大河俳優の高良健吾さんが出演しているので
「今からでも良いからチェックしたい！」
という人も多いでしょう。
さらに使われた主題歌の曲名なども気になりますよね！
ということで！
今回は月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」をまとめました。
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」のあらすじ
それでは早速、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の
気になるあらすじをチェックしていきましょう。
北海道で養父母と暮らしていました。
養父は音を家政婦扱いし、養母の介護をすべて押し付けられていましたが、
音は人生を諦めていたので文句ひとつ言わず、さびれた町で暮らしていました。
一方、福島から上京した曽田練は、
東京の運送会社で引っ越しの仕事に就いていました。
ある日、練は友人の晴太が旅先の北海道で拾ったというカバンの中から
「音へ」と書かれた古い手紙を見つけます。
練は手紙を持ち主に届けるためトラックで北海道へ向かうことに。
生きるのに不器用だか、優しい練と出会うことで音の人生にも変化が訪れます。
キャストと登場人物について
ではキャストと登場人物について紹介していきましょう。
杉原音／有村架純
幼少期に母親を亡くし辛く寂しい状況で育ってきたが、
現状を受け止めて強く生きている健気な性格。
手紙を届けに来てくれた練と出会い、純粋過ぎる練に惹かれていく。
曽田練／高良健吾
優しく親切で人を疑わない性格のため、人に騙されて借金を作ることも多い。
音に手紙を渡すために北海道へやってくる。
日向木穂子／高畑充希
人生のどん底に居たときに練に助けられ、
彼に想いを寄せるようになる。
人と上手くコミュニケーションが取れないので、
職場でも疎外感を感じながら生きている。
井吹朝陽／西島隆弘
従業員をナンパするような軽薄な性格であったが、
真面目でひたむきな音にだんだん惹かれていく。
中條晴太／坂口健太郎
練の後輩である小夏に好意を抱いている。
しかし、小夏が練のことを好きなのを知っているので、小夏の恋を応援している。
世の中を斜めに見ているふしがあり、
歪んだ言動や、不可解な行動も多い。
主題歌の曲名は？
ドラマ「この恋を思い出してきっと泣いてしまう」の主題歌として使われているのは、
手嶌葵の「明日への手紙」です。
曲名：明日への手紙
歌手名：手嶌葵
温かいメロディーと手嶌葵さんの澄んだ歌声が、
ドラマの切なく優しいイメージにぴったりの曲です。
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最終回の視聴率
ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の
最終回の視聴率は10.2%です。
全体的に見てみると
第1話 → 11.6%
第2話 → 9.6%
第3話 → 10.0%
第4話 → 8.9%
第5話 → 8.8%
第6話 → 10.7%
第7話 → 8.9%
第8話 → 8.8%
第9話 → 9.4%
最終話 → 10.2%
となっています。
第1話が一番視聴率が良いですが、
徐々に下がっていき、最終回直前で再び上昇しました。
平均視聴率は 9.7%であり、
「月9ドラマ」というくくりにしてしまうと視聴率は悪いという結果になりました。
いつ恋は明るいラブコメディではないので、
月9という家族団欒の時間帯にはミスマッチだったというのが低視聴率の理由でしょう。
しかし、人気は高く称賛の声も多いので、
リアルタイムの視聴率は低くとも「録画しておいて一気に見たいドラマ」といえます。
それを裏付けるように
「いつ恋毎週録画してます！」
「一気見したら涙止まらない！」
などのファンの声も多いです。
観た人の感想
では「いつ恋」を観た人の感想を紹介していきましょう。
「いつ恋」は切ないラブストーリーなのでTwitterでも
「感動した」
「泣ける！」
というコメントが多いです。
しかし、ただのラブストーリーではなく
上京した若者の過酷な労働状況や、
介護施設の厳しい現実など現代社会の問題も取り入れています。
そのため、より登場人物たちに共感する声がリアルでした。
また、主人公の音と練のラブストーリーではありますが、
練と木穂子、音と朝陽、晴太と小夏、
それぞれの恋模様があります。
「あのシーンのあのセリフが良い！」
「私は音より木穂ちゃん派！」
「音と朝陽のシーン感動する！」
といったそれぞれの恋を応援する声も多かったです。
まとめ
今回は「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」について紹介しました。
このドラマは
「東京ラブストーリー」
「Mother」
などで知られる坂元裕二さんによるオリジナル脚本です。
実績のある脚本家さんだからこそ、
胸が苦しくなるような切ないラブストーリーになったのも頷けます。
残高ながら視聴率は高くなかったようですが、
ファンが多い作品であり、ストーリーとしても評価も高いです。
Twitterやまとめサイトでも未だにがあり、
心に突き刺さる名言はたくさんの人に称賛されています。
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