木曜ドラマ「それでも生きていく」は、
被害者家族と加害者家族の苦しみという重いテーマのオリジナル脚本ドラマです。
ミステリーファンやサスペンスファンは興味をそそられるテーマですよね。
さらに大竹しのぶさんなど豪華キャストが参加している点や、
日本のピアニストとして有名な辻井伸行さんが音楽を担当しているということもあり、
ドラマファン以外にも注目されている作品です。
どんなあらすじになっているのでしょうか。
ということで!
今回はドラマ「それでも生きていく」についてまとめました。
「それでも生きてゆく」のあらすじ
まずは「それでも生きていく」のあらすじをチェックしていきましょう。
被害者は深見洋貴の7歳の妹・亜季でした。
そして被害者は洋貴の友人である少年Aこと三崎文哉でした。
被害者家族の深見家と加害者家族の三崎家は家庭崩壊し、
深い傷を負いながらひっそりと暮らしていました。
それから15年後、深見洋貴は桟橋である女性と出会います。
洋貴の前に現れた遠山双葉と名乗る不思議な女性は
実は加害者の妹である三崎双葉でした。
被害者の兄と加害者の妹の不思議な交流が始まっていきます。
キャストと登場人物について
ではキャストと登場人物について紹介していきましょう。
深見洋貴/瑛太
事件当時、妹の面倒を見るようにという母の言い付けを守らず、
亜季が殺されてしまったため自分を責めている。
双葉が加害者家族だと気付き、彼女を敵視するが、
彼女の苦しみを知って恨めなくなってしまう。
遠山(三崎)双葉/満島ひかり
加害者家族ということで嫌がらせが続き、
引っ越しを繰り返すがそのたびに密告が入るため平穏な生活が送れず苦しんでいる。
被害者家族が密告をしているのではないかと疑い、
止めてもらうために洋貴に近付く。
雨宮健二/風間俊介
事件当時未成年だったため少年院に入り、
その後、名前を変えて果樹園農家に住み込みで働いている。
野本(深見)/響子大竹しのぶ
事件がきっかけで家族崩壊し、
現在では次男の婿養子先で暮らしている。
加害者家族を恨み、三崎家へ無言電話を掛けたり、
中傷ビラ配るなどの嫌がらせを繰り返している。
>> 5分で簡単にできるFDOプレミアムの登録方法
「そんなこと言って一回登録するとなかなか解約できないんでしょ?」
なんて思うかもしれませんが、本当にものの1分で解約できます。
>> 1分で簡単にできるFDOプレミアムの解約方法
観た人の感想
ドラマ「それでも生きていく」を観た人の感想を紹介していきましょう。
シリアスなストーリーに対して
「面白い!」
という声も多いですが、
被害者家族と加害者家族のやりきれない気持ちに共感し
「切ない」
「やり切れない・・・」
という声もありました。
実際の少年犯罪をモデルにしているところもあるので、
心が痛くなるような重いシーンもあります。
ですが、それでも前を向いて生きていく洋貴や双葉に
「幸せになって欲しい」
というコメントもありました。
「それでも生きてゆく」の主題歌について
ドラマ「それでも生きていく」の主題歌として使われているのは、
小田和正の「東京の空」という楽曲です。
曲名:東京の空
アーティスト名:小田和正
また、このドラマの音楽を担当しているのは、
日本を代表するピアニストの辻井伸行さんです。
ドラマの挿入歌として辻井伸行さん手掛けたオリジナルのテーマ曲が使われ、
辻井伸行が演奏したラフマニノフとショパンの名曲が切ないシーンを彩るように流れます。
まとめ
今回はドラマ「それでも生きていく」について紹介しました。
被害者家族と加害者家族の苦しみというセンセーションな内容で
ハラハラドキドキして目が離せないドラマです。
また、
- 瑛太さん
- 満島ひかりさん
- 風間俊介さん
- 大竹しのぶさん
という、実力派俳優たちが集結しているのも注目ポイントです!
その演技の迫力にも圧倒されられること間違いありません。
>> 1分で簡単にできるFDOプレミアムの解約方法今回は以上です。 ご参考になりましたら幸いです。 (*゚ー゚*)ノ